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カラーコーディネーター

カラーコーディネーターと呼ばれる人たちがいます。直訳すれば色をコーディネートする人ということになりますが、カラーが活躍する分野は、エクステリア、インテリア、ファッション、メイク、デザインなど実に様々で、カラーコーディネーターはその人に合った、あるいはその空間に合った、色の組み合わせを考え、作り出し、演出していきます。

 

例えば、人は、洋服やアクセサリーなどの色の組み合わせによっては、年齢より老けて見えたり、若々しく見えたりします。また、色っぽく見せたり、活動的な印象を与えることもできるでしょう。ゆえに、ビジネスやプライベートで、自分の魅力を引き出す色や、配色のテクニックを知ることは大事なポイントとなります。カラーコーディネーターは、その人の本来のお肌や髪の色、瞳の色などをもとに、その人に似合う色や、濃淡の傾向を導き出してくれるわけです。そして、一度知った自分に似合う色は、日焼けしようとも、年齢を重ねようとも、一生涯変わることはないと言われます。

 

ところで、カラーコーディネートというのは、単純に赤や青、黄色などの色相の組み合わせだけではありません。同時に重要なのは、色彩感覚だと言われます。明るさや、暗さといった色彩の明度が、重要な意味を持つのです。というのも、明度いかんで,人は明るい気分にもなれば、暗い気分にもなるからです。「カラーが関係するところに色彩心理あり」と言われるくらい、この色彩は心理的に大きな影響を持っているのです。当然、カラーコーディネーターはこの心理的な影響を考えて、色を決めていくことになります。

 

また、カラーコーディネーターの資格として、カラーコーディネーター検定というものがあります。これは。東京商工会議所が主催しています。また、A・F・Tが主催する色彩検定という技能試験もあります。どちらも「色」の知識を問う検定試験ですが、いずれかが有利ということはなく、試験の難易度にも大きな違いはありません。